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  • 執筆者の写真Boo de 風

新たな一歩。

更新日:2021年4月5日


Boo de 風からのお知らせです。

今月、新たな一歩を踏み出します。


「アリス・ベイリー著 『ホワイトマジック』をグリーフの側面から読んでみる」という新企画がスタート致します。



実は私、グリーフサポートに携わり始めた当初からやりたいことがありました。


今まとっている肉体を脱ぎ捨てたあとも、私自身は進むべき道を進んで行く。

それは私に限らず、亡くなった大切な人たちも同様であるということ。

だから「死」はひとつの扉に過ぎず、「死」によって愛する人たちと完全に分かたれるわけではないということ。

グリーフサポートを通して、これをお伝えして行きたい。


この思いのもとに行っているBoo de 風のグリーフサポートは、実にオリジナルであり、時に厳しい側面もあるのです。


『ホワイトマジック』に出会った時、この思いをより精緻に、より体系的に、そしてはるかに高位の、極めて高位の視点から編まれていると感じました。

内容はさることながら、その筆致自体が非常に難解で、自分の中でこなれてくるまでに心が折れてしまうこともあるやもしれません。

私自身は光栄にも、エソテリック・サイエンスの研究者でいらっしゃる神尾学先生とのご縁を頂き、昨年1年をかけて2回目の『ホワイトマジック』の講座を受講するチャンスに恵まれました。

そして、昨年の数回の精読を通して、この本はグリーフサポートのための本だ!と強く感じたのです。

読めば読むほどに…です。


エソテリック・サイエンスにおいて、私は神尾学先生という研究者のもとで学び始めて4年目に突入したばかりの未熟者です。

が、グリーフについては、自分なりではありますが少しばかり思うところがあり

この『ホワイトマジック』をグリーフの側面から一緒に勉強していきませんか?

というお声がけをさせて頂いた次第です。


グリーフというと死別に関わる感情と捉えがちですが、哀しみの感情は死別だけが契機となるものではありません。

時代や社会、置かれた環境を通して感じる生きづらさの中にも哀しみはありましょう。

そしてまた、大切な人とのお別れだけでなく、種族を超えた家族である動物との死別に際しても断腸の思いを感じずにはいられません。

よって、Boo de 風の活動において、「限定されたグリーフ」は存在しないのです。

視点を変えると、グリーフはひとりひとり個別のものであり、そのグリーフへの対応の仕方もひとりひとり個別のものである、と考えます。

もっと深堀りしていくと、グリーフは魂からのギフトといえるのではないでしょうか。

(先日のブロググリーフは魂からのギフト」をご参照下さい。)


しかし、グリーフをギフトといえるまでに、どれほどの時間を生き、どれほどの道のりを歩けば良いのでしょうか。

これも、ひとりひとり、それぞれに用意された答えがあるのでしょう。

その時間、その長さを自分自身で埋めていく上で、

『ホワイトマジック』は私たちを強く鼓舞してくれる書籍、自分なりの道筋をつける力を貸してくれる珠玉の書籍だと私は思うのです。


ということで、今月半ばより新企画のスタート。

当面はZoom開催です。

「アリス・ベイリー著 『ホワイトマジック』をグリーフの側面から読んでみる」

☆ご興味のある方は、Boo de 風ウェブサイトのContactからご連絡をお願い致します。

☆5月中は無料参加、6月以降は1時間1,000円とし、50%を動物保護団体に寄付致します。


最後に、この企画にご賛同頂き、早々に参加表明して下さいました皆様に、心より感謝申し上げます。





ずいぶんとボロボロになってしまいましたが、私の大切な『ホワイトマジック』。




みなさん、今日も安心、安全に充実した一日を!

☆現在、新型肺炎の今後の見通しが立ちません。

 Boo de 風はリスクを重んじ、当面、対面活動を自粛することに致しました。

 但し、緊急を要する場合のセッションのご依頼につきましては

 個別に対応をさせて頂きます。 何卒宜しくお願い致します。

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