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グリーフは魂からのギフト。

更新日:2021年2月24日


グリーフはひとりひとり個別のもの。

あるグリーフサポート団体の活動のキーノートになっています。

その団体の立ち上げから1年ほど活動を共にさせて頂いてから幾久しい今も

その考え方は私の支柱になっています。


それは、自分自身の経験をふり返った時に非常に納得感のあるものでした。

同時にある出来事を経験したとしても、抱えるグリーフは決して同じではない。

また、ひとりの人間が同じような経験をしても、年齢や立場などによって

グリーフの音色が異なる。


母の病を知ったのは、高校二年の楽しい修学旅行から帰宅した夜のこと。

まさに天国から地獄へ…そんな感覚でした。

その後、時を経て息子との死別を経験したのですが、

双方において、「死別」という言葉で一括りには到底できない時間を生きたように感じます。

私には象徴的な年齢の頃合いというものがあり、ある年齢時に自身が母を失い

一方で、自分が母としての立場でその年頃の長男を見送りました。

なんとも因果なものです。

「楽しい」「明るい」…そんな言葉が似あう太陽の下に敷かれた人生。

有り難いことに、はたから見るとそのように感じられることが多いようですが

実は「死」と「生」が常に背中合わせの人生です。

しかし今、私にとっての「死」は、哀しみの象徴でも苦しみの原因でもなく、一つの通過点に過ぎません。

「生」も同様です。

「死」と「生」は自分自身の中に溶け込んでおり、今、生きている私自身が私という循環の一部であるのです。



さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。


ご縁を頂き、神尾学先生のもとでエソテリック講座を学び始めて今年で4年目です。

もともと従姉が先生のもとで学んでおり、エソテリック講座の話をしてくれる際のその目の輝きようといったら!本当に驚きでした。

以前、師から神智学の話は聞いていたこともあり、自分の感覚、考えを系統だてて学びたいという思いから門をたたきました。

神尾先生の講座は「神智学~アリス・ベイリーの秘教」を根幹に据え、新しい時代のパラダイムとしてエソテリック・サイエンスを推進する、という主旨のもとに組み立てられています。

詳しくは、神尾学先生のウェブサイト「エソテリック・サイエンス」をご参照下さい。

※現在は、社会状況を考慮され、ZOOMを使用して講座が開催されています。


昨年の『ホワイトマジック』講座は、『魂の光』講座をはさんで2回目の受講。

そして今年は『秘教治療』~エソテリック・ヒーリング。

全体の2割強が「死」について書かれているという『秘教治療』は、私にとって待望の講座です。

先日、「輪廻転生と死を考える」というテーマが掲げられた4回目が終了致しました。

Boo de 風の活動と密接に関わっているテーマなので、とても楽しみにしておりました。

自分自身の、そして活動における経験上、合点のいく内容、すーっと消化していく内容、小枝にひっかかるように気持ちに留まっている内容…詳細を列挙するときりがありません。

よって、ここではひとつ、私が考えるグリーフにつながる言葉をご紹介させて頂きます。

講座の中で、神尾先生がおっしゃった言葉です。


病気は魂からのメッセージ。


この言葉は私の中で、瞬時にグリーフにつながりました。

病気はひとりひとり個別のものです。

例えば○○癌という病名を頂いたとしても、その病気に対する考え方、病気とともに生きる生き方…etc.どこを切り取っても同じ色調では語れません。


一方、最初に述べたように、グリーフもひとりひとり個別のものです。

病気と同様にグリーフも魂からのメッセージなのだと私は思うのです。

そして、動物の群魂とは異なり、人間の魂というものはひとりひとり個別のものです。


さらに、折に触れて申し上げているのがこちら。


グリーフはギフト。


これを言葉にして公の場で表明するのは、非常に勇気のいることでした。

が、私は本当にそのように感じ、そのように考えるので、恐れずに声高に申し上げております。


次に、これらをつなぎ合わせてみます。


グリーフはひとりひとり個別のもの。

グリーフは魂からのメッセージ

魂はひとりひとり個別のもの。

グリーフはギフト。


つまりは、こういうことではないでしょうか。


グリーフは魂からのギフト。


物質界層に始まる太陽系の7つの界層に思いを馳せた時、

今、抱えているグリーフに新たな光が射すのではないでしょうか。

上から降ろされるものがあるわけだから、私たちも上を見上げ、共に階段をのぼって行きましょうよ。

グリーフは、その先に広がる世界の扉になり得るのです。


グリーフサポートに道があるとしたら、私はその道の端のこれまた端っこを歩いているのかもしれません。

しかし、ひとりでもふたりでも、この思いに耳を傾けて下さる方がいらしたら、真に光栄なことです。

アリス・ベイリーの著書は自分の中でこなれてくるまで非常に難解ですが、そんな思いを奮い立たせてくれる座右の書です。


エソテリック・ヒーリングに信頼と感謝をこめて。








みなさん、今日も安心、安全に充実した一日を!

☆現在、新型肺炎の今後の見通しが全く立ちません。

 Boo de 風はリスクを重んじ、当面、対面活動を自粛することに致しました。

 但し、緊急を要する場合のセッションのご依頼につきましては

 個別に対応をさせて頂きます。 何卒宜しくお願い致します。

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