top of page
  • 執筆者の写真Boo de 風

人が時を待つのではなく、時が人を待っている。

更新日:2021年11月6日

今日の題名。

「人が時を待つのではなく、時が人を待っている。」

手前味噌ではありますが、とても勇気づけられる言葉だと感じています。


コロナ禍という特殊な環境下、私たちはもうすぐ2年という時間を生きようとしています。

2年という時間に、絶対量というものはなく、人それぞれ相対的な「時間量」であったはず。

このコロナ禍というトンネルを抜ければ、そこに新しい何かがある。

つまり、その「時」がやってくるのを待てば未来が開かれる。

だから今を、毎日を、なんとかやり過ごそうよ。


が、しかし。

厳しい言い方ではありますが、自分で選びとらない限り、開かれる未来なんていうものは無いのだと思うのです。


折に触れて言及しているのですが、タイムラインは自分で選び、自分でつかみ取る。

この2年という「時間量」にも多くのタイムラインが交錯しており、そのどれかを選び取っているからこその「今」なわけです。


国が主導する「コロナ対策」というレールにのって、護送船団方式で明るい未来へGO!という思いのもとで選び取るタイムライン。

あれやこれやと、自分自身を駆使し、自分の頭で考え、感じ取り、自分の意志で目の前のひとつひとつを明確に選び取るタイムライン。

多くのタイムラインが存在します。


しかし、です。

時が人を待っているのであるならば、「その時」に自分自身の照準を合わせて突き進まぬ限り、ブレが生じてしまいます。

時が人を待っているのであるならば・・・

時が人を待っているのであるならば・・・

人も時を信じて進みませんか?

未来という時をひたすらに待ち続けるのではなく、信じてくれる時に向かって自ら進んでいきませんか?


時が人を信じて待っている。

そう信じて、みなさん、どうぞご一緒に今日もまた新たな一歩を。



今日の一枚は伊豆高原の朝陽。



今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page