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WELFARE OF RABITT

執筆者の写真: Boo de 風Boo de 風

更新日:2022年2月24日


グレゴリオ暦の2022年が明けました。

みなさま、どのようなお正月を過ごされましたか?

毎年のことですが、私は師走の時間配分を上手に計画立てができず、年末にあれもこれも…という状態で、カウントダウンに向けて老体に鞭打ちつつの猛ダッシュ。

その結果、お正月はもぬけの殻。

のんびりと過ごさせて頂きました。

そして。ひとつ、進歩したことが!

私の大好物の黒豆煮。

自分史上、最高の出来ばえで満悦でございました。

日常のありきたりなあれこれも、何かしらの進歩があると、嬉しいものです。


さて。

新年第一回めの記事のテーマは「うさぎ」です。

来年の干支ですね。

前回のうさぎ年には、たくさんのうさぎさんが「販売」され、たくさんのうさぎさんが「捨てられた」そうです。


私がうさぎと暮らしているという話をすると、かなりの確率で尋ねられるのがこちら。

うさぎって、寂しいと死んでしまうんでしょ?


いやいや、そんなことはないのです。

しかし、程度に個体差はあるものの、とてもセンシティブであることは事実。

また、犬や猫に比べて、うさぎについて熟知していてしっかりと診て下さる獣医さんは驚くほど極少なのです。

診れない獣医さんにお願いするしか方法がなくて、その結果、命を落としてしまうケースも残念ながらあるのです。


うさ娘と暮らし始めて今年で10年になりますが、私自身、お迎えする前のリサーチが完璧であったわけではまったくありません。

その年の初夏、うさぎと暮らしたくて種類も性別も名前も決めていた息子が他界するという何とも言えない経験があり、その意志を受け継いでお迎えした…というのが、うさ娘と私の出会いです。

このひとり娘に、最高に充実したうさ生を送ってほしい。

そのために全身全霊でお世話をさせて頂きたい。

そんな思いはあったものの、実際のところは、同じ家の中で同じ空気を吸い、エネルギーを交換し、お互いを認め合い、お互いに様子をみ合いながら、少しずつ、少しずつ、距離を縮めていった…その積み重ねの10年です。


学校では屋外の小屋で飼われているくらいだから、うさぎは飼いやすそうだよね。

イヤイヤ、それはイメージであって、真実ではないのです。

来年の卯年に、前回の悲劇が繰り返されませんように。

動物にも「思い」があり、「グリーフ」があるのです。


そんな思いで、今日はこの記事を書いてみました。

ここに、応援させて頂いておりますSAVE THE RABITTSのブログをシェアさせて頂きます。

是非、お読みになって下さい。



そして、こちらのチャリティ(1月9日まで)にも是非!ご参加ください!

私も自分用、そしてプレゼント用に購入。

手元に届くのが待ち遠しいです!


今年の撮影1枚目は彼女で!

2022年もよろしくお願いいたします!by人間母&うさ娘



みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

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