top of page
  • 執筆者の写真Boo de 風

それは、今、ここにいる人だけに限りません。

更新日:2021年3月29日


先週、こんな記事を書きました。

一部抜粋。

人生、捨てたもんじゃない。

私はもう時すでに遅しですが、

これは親がその背中で

大切な子どもに一番見せなくてはならないものではないか…

と思います。

(省略)

どうかその背中で人生の喜びを見せてあげて下さい。

それが、必ず未来につながるはず!

ちょっと、この文章を訂正です。

それは、「私はもう時すでに遅しですが」の部分。

私の息子は今、この物理的世界にはいないのでこんな表現をしましたが

これは誤りです。誤解を生む表現でした。

状況を限定しすぎています。

この私だって、まったく時遅しではありません。

なぜなら、私の在り方、生き様を彼は見ているからです。

それがこちら側ではないだけのこと。

それは、みなさんも同じです。

特に子どもを亡くされた方は、

子どもにしてやれることはもうなくなってしまった…

という思いに沈むことが往々にしてあります。

親としてしてあげられること、しなければならないこと。

そこに終止符が打たれてしまった…という深い、深い悲嘆に

沈み込むことがあるのです。

私は声を大にしてお伝えします。

違いますよ!

彼ら、彼女らはしっかりと見ています。

まだまだ、やること、やらねばならぬことがありますよ!

それは、自分の人生を生き抜くということ。

その姿勢を見せてあげましょうよ!

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page