先週、こんな記事を書きました。
一部抜粋。
人生、捨てたもんじゃない。
私はもう時すでに遅しですが、
これは親がその背中で
大切な子どもに一番見せなくてはならないものではないか…
と思います。
(省略)
どうかその背中で人生の喜びを見せてあげて下さい。
それが、必ず未来につながるはず!
ちょっと、この文章を訂正です。
それは、「私はもう時すでに遅しですが」の部分。
私の息子は今、この物理的世界にはいないのでこんな表現をしましたが
これは誤りです。誤解を生む表現でした。
状況を限定しすぎています。
この私だって、まったく時遅しではありません。
なぜなら、私の在り方、生き様を彼は見ているからです。
それがこちら側ではないだけのこと。
それは、みなさんも同じです。
特に子どもを亡くされた方は、
子どもにしてやれることはもうなくなってしまった…
という思いに沈むことが往々にしてあります。
親としてしてあげられること、しなければならないこと。
そこに終止符が打たれてしまった…という深い、深い悲嘆に
沈み込むことがあるのです。
私は声を大にしてお伝えします。
違いますよ!
彼ら、彼女らはしっかりと見ています。
まだまだ、やること、やらねばならぬことがありますよ!
それは、自分の人生を生き抜くということ。
その姿勢を見せてあげましょうよ!
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!