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  • 執筆者の写真Boo de 風

魂のまなびや。

更新日:2021年2月1日


「グリーフの視点から『ホワイトマジック』を読む会」の8月度。

月初に週末組が終了、平日組はお盆をはさんで後半に開催予定です。


題名の通り、この会のスタートラインではグリーフの視点を大切にいたします。

が、しかし、最終的に大切にする視点は異なります。

それを、最終を待たずにここでバサリと。


『ホワイトマジック』は、アリス・ベイリーのラインアップの中でも読みやすい部類に入るそうですが、そりゃぁ、そりゃぁ、ひとりで読み進めるのは難易度超絶に高しです。

その『ホワイトマジック』をみんなで読み進めて行こうよ!というBoo de 風企画の会では、

「ご参加のみなさんのお考え、お気持ちを大切にしながら。

また、各自のシェアタイムをなるべく設ける。」

ということを重要視しております。

ですから、5月にスタートして4回目にしてやっと第1章に突入。

うさぎ好きの私でありますが、実態はどっぷり亀模様です。


これだけ時間をかけるのには理由があります。

なんといっても「慣れる」ということ。

次に慣れ始めてきたら、書かれている内容を日常に落とし込んで「自分自身を見つめてみる」ということ。

この2つをゆっくり、じっくりやっていっているのが現状です。

今、こんな状態…。

最近、こんなふうに変わってきています…。

こういうことは、どう思いますか?…等々。

とにもかくにも、みなさんの様子、思いを大切に毎回進行しております。

みなさんでシェアし合い、考え合うなかで自分自身が磨かれていく…そんな感じです。

4回目で第1章にやっとたどり着いたわけで、いつ読み終わるのか?さっぱりわかりませんが、ご参加の皆さんはこのペースがとても、とても良い!!と仰ってくださいます。

じりじりと、各自、自分自身へのベクトルを精鋭化して頂いている、という感じでしょうか。

そして、この長距離マラソンのような会を終える時、ゴールテープに書かれた文字はこれでしょう。


「グリーフ(という想念形態)を引き寄せるか否かは自分で選択できる」


グリーフを生みだすこととなった対象。

それは大切な人かもしれませんし、愛する動物かもしれません。

あるいは住み慣れた土地かもしれませんし、自分自身の身体の一部かもしれません。

そして叶わなかった夢かもしれません。

その対象を大切に大切に思う気持ちと、グリーフ(という想念形態)は別物であるということ。

グリーフサポートを軸として活動をしている私が何を言っているのか?

しかし。私の活動はこれを自分で認識するためのサポートだと思っています。

その結果として、ご自身の中でパラダイムの変換が生まれたとしたら…

活動者として、それはそれは至福極まりないことであります。

が、たぶん…一般的なグリーフサポートという概念からは相いれない内容であることは認識しております。


さて。

みなさんから頂いたご感想を紹介させて頂きます。

・回を重ねる毎に、どんどん楽しみが増していきます!とってもいい勉強会です。

・物の見方や日常の生活の仕方が変わってきました。一緒に学ぶ方たちも安心でき、あっという間の3時間。

・回を追うごとに、心に染み入るようになってきています。つくづく、どう生きるのかを問われていると感じます。


「グリーフの視点から『ホワイトマジック』を読む会」は、いつの間にか「魂のまなびや」になっているようです。(いずれ、会の名称を変えた方が良いかもしれませんね!)

これは、真摯な姿勢をもってご参加下さるみなさまのおかげさま。

お声がけさせて頂いた私も、シャキッと背筋が伸びる思いです。

今日も、すべてに感謝。

みなさん、いつもありがとうございます!




この雲たち、おもしろくてお気に入りなのです。

ひとりひとりバラバラだけれど、でもみんなつながっているよ!

みんなでひとつのかたまりになっているよ!

そんな空でした。



みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


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