グリーフという言葉。
悲嘆、悲哀、悲痛と訳されることが多いようです。
共通しているのは「悲」。
大切な何かを喪失した時に感じる「悲」です。
悲嘆、悲哀、悲痛を引き起こす要因は様々です。
「死別」だけが契機となるわけではなく、対象も「人間」に限りません。
そしてまた、グリーフを抱くのは人間だけでなく、動物だって、仲間の死に対する哀悼を表情や行動で表現します。
グリーフサポートを基調に活動をしているBoo de 風において、
グリーフは「育てていくもの」という揺るぎない思いがあります。
言い換えると、自分を育てていくということです。
例えば、愛する人をお見送りしたとします。
当然、居たたまれない思いがあふれ、立ちどまってしまうかもしれません。
しかし、しばらく自分のその深い想いに自分自身が寄り添った後は、歩き出すことが大切。
その方を愛すれば愛するほどに、いつまでも悲嘆にくれるのではなく、自分の人生をより一層充実したものにしていくことがとても大切だと思うのです。
私は私でしっかり前を向いてやっていくから、心配することなく、あなたはあなたの道を進んで下さい。
これが、真の愛というものではないでしょうか?
「死」というのは肉体の鎧をただ単に脱ぎ捨てただけのこと。
エネルギー体として、向き合うべきこと、すすむべき道があるわけです。
いつまでも嘆き悲しむということは、その行く手を遮ることにもなりかねません。
大切な人との死別という経験、悲しみは無くなることは決してありません。
しかし、愛するがゆえに、その悲しみを更なる愛を以って乗り超えていく。
これを心にしっかりと刻み、実際に自分の意志で新たな一歩を踏みだす。
亡くなった方を愛すれば愛するほど、大切であれば大切であるほど、自分を生きる。
これが、Boo de 風のグリーフサポートの醍醐味です。
そして。
今日も自由意志の下でのひとりごと。
私自身が毎日拝読しているブログから得た情報です。
メディアでは伝えてくれないコロナやワクチンのお話がパンフレットになったそうです。
作って下さったのは「新型コロナ研究室」のバードさんという方。
バードさんツイッター: https://twitter.com/birdwatch4
パンフレットはB6サイズ8ページ、クラウドファンディング形式で10部1500円(税込、送料無料)で購入可※発送予定は10日から※
↓からご購入できます。
https://back-to-normal.stores.jp/items/61093b30e494337c8ef99f7c
さぁ、今日も空を見上げてまいりましょう!
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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