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学んだことをすべて忘れる。

更新日:2021年2月24日


先日、神尾学先生による『魂の光』講座の8月度の初回が終了。

この講座、私は二回目の参加です。

正直『魂の光』には苦手意識があり、初回参加時はあまり頭に入ってきませんでした。

しかし今思うに苦手だったのはヨーガの専門用語。

そこで躓き『魂の光』自体も浸透せず…でした。

ということで、今年度はそのリベンジとしての参加。


『魂の光』は、アリス・ベイリーによるヨーガ・スートラの解釈書です。

そのヨーガ・スートラというものは、ラージャ・ヨーガの解説書であります。

多くの方が様々な立場からヨーガ・スートラを解釈し、解説していらっしゃいます。

本来はサーンキャ哲学に則らないと解説できないものだそうですが、アリス・ベイリーはサーンキャ哲学を用いず、秘教の概念から『魂の光』を書き上げています。


そしてこの講座では、解釈、解説の内容を比較すべく、数冊の本を併読して学んでおります。

それぞれに特徴があり、同じスートラでも立ち位置によってこういうふうに解釈が異なるんだ…と非常に勉強になるわけです。

中でも、(私にとって)非常にわかりやすく書かれているのがこちら。


スワミ・サッチダ―ナンダ著、伊藤久子訳『インテグラル・ヨーガーパタンジャリのヨーガ・スートラ』


今日は、先日学んだスートラの解説で心に響いた箇所をご紹介させて頂きます。

第2部 スートラ1

「浄化を助けるものとして苦痛を受け入れること、霊的な書物を研究すること、至高の存在に身を委ねることが、実行のヨーガである。」


144頁~145頁

たいていの人は歩く図書館になっているだけである。彼らの頭の中にはコンピューターのように何千冊もの本のことが記録されている。しかしそれは必ずしも本当に彼らが<自己>を体験したことを意味しない。<自己>は理論だけでは知られ得ない。思索のみによって心を超えた<もの>を理解した人は誰もいない。心を超えたとき、それははじめて理解される。そこが、ヨーガと他のほとんどの心理学的アプローチとの違いである。・・・・・本当は、ことばが重みをもつのは、自分自身の体験から”引用”するときだけなのだ。シュリー・ラーマクリシュナ・パラマハンサは、「あなたが学んだことをすべて忘れよ。もう一度子供になるのだ。そうすればその知を悟ることはたやすい」と言うのが常だった。・・・・・読むことを制限し、読んだことを実行に移そう。本は一冊か二冊にしよう、あなたの目標を思い出させてくれるものならなんでもいいから。


学んだことをすべて忘れよ。

これ、結構、覚悟が必要な言葉だと思います。

私自身も師から事あるごとに言われ続けてまいりましたが、まったくできておらず。

よって、尚更、今回のこのスートラの解説のこの部分が心に響いたわけです。


読むことを制限し、読んだことを実行に移そう。

本は一冊か二冊にしよう、あなたの目標を思い出させてくれるものならなんでもいいから。

みなさんはどんな本を選びますか?

是非思いめぐらして、これ!という本を定め、実行に移されてみて下さい。

私は当分の間、アリス・ベイリー著『ホワイトマジック』です。





みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

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