いったい、いつぶりだろうか…。
私自身がそんなふうにはてさて?と思うほどに、秘教文献の引用がプツンと途切れてしまっておりました。
個人的にはほぼほぼ毎日触れているのですが、こちらでは長らくご無沙汰しております。
ということで、今日はシャキッと背筋を伸ばして、久しぶりに『ホワイトマジック』より引用。
ではまいります!
メンタル界層について言及されている規定2は「オカルトの学習での障害」にフォーカスされています。
この障害は4種類あり、今日はその2つめの障害について。
アリス・ベイリー著『ホワイトマジック 上』、106 頁より。
もう一つの障害は、具体的マインドの強力な発達に見ることができる。ここで、この発達を決して弊害と考えてはならないということをあなた方に印象づけたい。すべては正しい進化の行程に沿って進行してきた。後に東洋と西洋がより深い理解と相互作用の点に到達したとき、彼らが相互に与える影響はお互いに役立つようになるであろう。東洋は西洋の兄弟の強いメンタル波動が与えるメンタル的な刺激から恩恵を受け、西洋は東洋の抽象的思考から多くのものを得ることになる。そして、アーリア根本人種の第一亜人種が容易に理解したことを把握しようと努力することで、西洋人は高位マインドと接触し、それにより高位マインドと低位マインドの間の架け橋の建設が非常に促進されるであろう。この二つのタイプはお互いに相手を必要としており、お互いに影響を与え合うことによって最終的な統合に向かうのである。
久しぶりの引用、いかがでしょうか?
今日は「東洋と西洋がお互いに影響を与えあうことによって最終的な統合に向かう」という内容に着目し、この部分を選びました。
なぜ、ここに着目したのか?
理由があります。
現在、アートマ・クリヤ・ヨーガを実践しつつ、秘教の学びの途上です。
私の中で、アートマと秘教は切り離すことのできない、いわば両輪。
しっかりとした安定感のある両輪になるかどうかは、自分次第なわけです。
この両輪の上に自分の経験を乗せ、人生という道を進んで行く。
これが私のイメージです。
いってみれば三つ巴。
それぞれが独立しているようで、しっかりとつながり合っている。
この考え方は自分の中で揺らぎないものになっています。
ということで。
この考え、思いがあってこその、今日の引用なわけです。
そしてこの強い思いを実現する機会が巡ってきました!
本日より、伊豆高原にて
「ホワイトマジックをグリーフの視点から読む会」
&「アートマ・クリヤ・ヨーガ」リトリート開催。
さぁ、どんな3日間になるでしょうか?
次回の記事で、その様子をご紹介させて頂きます。
今日は、昨年、伊豆高原でひとりリトリートをした際の一枚を。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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