昨年の新緑の季節に芽吹いた「『ホワイトマジック』をグリーフ視点から読む会」が、今月ちょうど1年を迎えました。
そこで、ご感想、1年を経て変化したこと等々、ご参加の皆様からお言葉を頂きました。
今日は、それをシェアさせて頂きます。
(Aさん)
世の中の見方、1日の時間の使い方、人・物・事柄の選び方が大きく変わった。
自分自身の時間をつくり、ひとつひとつに向きあっていくことができるようになった。
何かが起きた時、感情が波立つ前にひと呼吸置くことができるようになった。
月に一度、この会に時間をとれることがとても良い習慣になっている!
(Bさん)
当初は、一生懸命に「頭」で理解しようとしていた。
ここは心に響くところ。ここは素敵なところ。この言葉がわからない、どういう意味?
今まで、「学ぶ」ということは、「知識として学ぶ」ことだと思っていた。
けれど、本はひとつのツールでしかなく、そこから得たものを自分の中にどう落とし込んでいくか、という方向に変化してきた。
「この会、この本をひとつのきっかけとして、どう生きていくか」
今は、ここに思いを置いている。
また、自分自身の経験を通して語られるしのぶさんの思いや、しのぶさんの師匠の話が、「生きた話」としてとても興味深い。
(Cさん)
1年を経ても、自分で人に説明はできないが、それでもとてもとても惹かれる。
本の内容は壮大な内容だけれど、その内容を個人レベルに落とし込んで話をしてくれるので、とてもわかりやすい。
しのぶさんの経験をふまえた「生きた話」になっている。
自分なりに、自分の悩みを見つめ直せるようになってきた。
1年を通し、心がとても穏やかになってきた。
自分は小さき人間だけれど、その自分の中にも宇宙があるということに感動!
(アートマ・クリヤ・ヨーガのティーチャー)
10年以上前に出会った『ホワイトマジック』を再読する機会を得た。
今は、よりアートマの視点で読んでいる感覚があり、そこが面白い。
この本は、マインドで理解しようと必死にならなくて良いのでは?
頭で理解するよりも、バイブレーションに触れることがとても大切。
みなさん、ありがとうございました!
再読のアートマのティーチャー以外は、海のものとも山のものともわからない『ホワイトマジック』を読んでみよう!という決意をされ、ともに過ごした1年間。
非常に難解な内容ですので、それぞれに心折れることも多々あったかと思いますが、このご感想を伺い、主催者としては感無量。
そして、何より。
このご感想は、みなさんが費やした時間、努力、その他諸々の結果です。
これが、5月に新たにスタートを切る、次期のご参加者の皆様への大いなる、大いなるエールになるということ。
なんて素晴らしいのでしょう!
また、ご参加頂いた費用は全額寄付させて頂くわけで、これまた必要とされる場所での糧、必要とされる方へのエールになるのです。
本当に有り難いことです!!
2年目もバシッと襟を正して、私自身、真摯に取り組んでまいります。
さぁ、今日も上を見上げてまいりましょう!
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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