まずは冒頭でお詫びです。
この題名の記事、本日二本目です。
思いついた内容を下書きに保存していたつもりが、投稿しておりました。
言ってみれば、メモ書きをそのままドン!と
お目汚しの記事を投稿してしまい、申し訳ありませんでした。
ということで、仕切り直し。
無知の知
ソクラテスの名言です。
デルフォイの神殿に刻まれた「汝自身を知れ」という言葉を、ソクラテスは無知の自覚の意味で捉え、自身の哲学の出発点となしたわけです。
自分が何も知っているわけではないんだ…という自覚の中に真の知恵があるということ。
これ、すっごく大切。
と私は思うのです。
神の似姿として創造されたわたしたちは、神ではなく、神に向かっていく存在です。
全知全能の絶対的な神ではなく、そこに向かっていくよう道を歩んでいる似像なのだから、あれもこれも知らないことばかり。
当然です。
無知である自分を知る。
そこに謙虚さも生まれましょう。努力も生まれましょう。
これを胸に刻み込まないと、一歩、また一歩と真から乖離していくばかりです。
無知の知。
4月スタートにあたり、今日はこの言葉をみなさんに。そして私自身に!
さぁ、今月も上を見上げてまいりましょう!

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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