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無知の知

  • 執筆者の写真: Boo de 風
    Boo de 風
  • 2021年4月1日
  • 読了時間: 1分

まずは冒頭でお詫びです。

この題名の記事、本日二本目です。

思いついた内容を下書きに保存していたつもりが、投稿しておりました。

言ってみれば、メモ書きをそのままドン!と

お目汚しの記事を投稿してしまい、申し訳ありませんでした。


ということで、仕切り直し。


無知の知


ソクラテスの名言です。

デルフォイの神殿に刻まれた「汝自身を知れ」という言葉を、ソクラテスは無知の自覚の意味で捉え、自身の哲学の出発点となしたわけです。

自分が何も知っているわけではないんだ…という自覚の中に真の知恵があるということ。


これ、すっごく大切。

と私は思うのです。

神の似姿として創造されたわたしたちは、神ではなく、神に向かっていく存在です。

全知全能の絶対的な神ではなく、そこに向かっていくよう道を歩んでいる似像なのだから、あれもこれも知らないことばかり。

当然です。


無知である自分を知る。

そこに謙虚さも生まれましょう。努力も生まれましょう。

これを胸に刻み込まないと、一歩、また一歩と真から乖離していくばかりです。


無知の知。

4月スタートにあたり、今日はこの言葉をみなさんに。そして私自身に!



さぁ、今月も上を見上げてまいりましょう!


みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


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