グリーフは、ひとりひとり個別のもの。それぞれが個別に抱える思いです。
そしてそのグリーフに寄りそっていく。
各地で活動されているグリーフサポート団体がこのように提唱されており
Boo de 風もこの考え方に立脚しています。
しかし、グリーフサポートの考え方に少々オリジナル性があります。
グリーフに寄り添い、グリーフを尊重した上で
クライアントさんが自分自身の魂の道のりを自分自身の足で歩んでいくことを目指す。
この一文に表現される、かなり厳しい内容を是非感じてみて下さい。
グリーフサポートをされている多くの方には憤慨される内容であると承知の上、
発信しています。
皆、各自のミッションを携えて転生してきています。
そのミッション遂行は決して楽なことではありません。
深い悲しみを抱えたり、大きな恐れを抱いたり、えも言えぬ不安にさいなまれたり…
グリーフがひとりひとり個別のものであるのと同じように、
ミッションもひとりひとり個別のものです。
しかし、大目的のもとでのミッションであるという点、
そしてそれを遂行する上で皆が同じように様々な気持ちを抱えるという点において
目の前にいる人の背景に共感できるのです。
Boo de 風のグリーフサポートは、この共感の上に立脚して行います。
ですから、時に厳しい局面にもなり得るのです。
が、深いグリーフを抱えたみなさんが、意思と覚悟をもって一歩を踏み出すためには
どうしても魂の道のりに灯される光が必要である。
Boo de 風はこの思いのもとでグリーフサポートを行っております。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!