top of page
  • 執筆者の写真Boo de 風

少しでも浄化して立ち去る-日常生活の中でのボランティア


各地に台風19号の深い痕が残され、もうすぐ1週間です。

みなさん、お元気でいらっしゃいますか?

今、この段階で何かを発信することに少々戸惑いを感じましたが

今、思っていることは、今、書かないと…ですね。

私の住まいの地域の川が氾濫し、台風直後は言葉につまるものがありました。

駅への道は泥があふれ、両端には大物家電、家具etc.

廃棄するあれやこれやが積み上げられました。

そんなこんなの一昨日。

ご縁がつながり、自治体が災害ボランティアセンターを設立している情報を得て

昨日、ボランティア登録をし、その後さっそく派遣されて活動をして参りました。

仕組みはこんな感じです。

ボランティア活動ができる日にセンターに立ち寄って手続きを済ませ、

そこから行き先を伝えられて地図を片手に現地に向かうのです。

初日の感想をひとこと。

ボランティアとしてやってこられたみなさん、仕事が早い!

それぞれに準備万端に登場。

初対面なのに声がけが軽やかで、とてもスムーズに仕事が進みました。

おかげさまで、予定よりも1時間ほど早めにご依頼の仕事を終わらせることができました。

当然に、到着した時と帰る時では、別場所のような感じでした。

みなさんから、言葉にできない大切な何かを分かち合って頂きました。

ありがとうございました!

で、ここからが今日の本題。

私はたまたま予定を空けることができ、ボランティアに参加できましたが

お勤めをされている方などは、そうそう時間に融通が利くものではありません。

そんな方にちょっと想いを馳せてみました。

自宅でも、勤務先でも、公共の場所でも、トイレを使ったら

自分が入った時よりも美しい状態にして出ましょうよ!

洗面所も然り。

いずれも水回りです。

ボランティア活動も浸水被害、つまりは水による災害の復旧に対するお手伝いです。

水回りを少しでも浄化して立ち去る。

「水」つながりの、ほんの少しの行動ですが、実は大切。

日常におけるボランティア活動です。

作業を終えての帰途、そんなことを感じてみました。

みなさん、今日も充実した一日をお過ごし下さい!

☆ Boo de 風 の活動はこちらです。

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page