先日、朝刊をパラパラと斜め読みしていた時のこと。
一瞬通り過ぎて、ん?と再び戻った記事の見出しがありました。
それが、今日のこのブログ記事の題名です。
境遇で未来をあきらめない
2019年10月2日(水)朝日新聞朝刊、21面より
私事ですが、この見出しに再び目を向けたことには理由があります。
私自身、自分の境遇であきらめた未来があるからです。
その未来をあきらめたからこそ、今があるわけですが
何年経ても、果たせなかった未来への思慕は心の底にあるのです。
まぁ、これも、私の魂の計画の一部なのでしょうから
堂々と、今、目の前に敷かれている道を歩いてまいります。
…と、若干、強がりのようにも聞こえますね。
しかし、どうしてもあきらめきれない未来なら
自分の性格をもってして、境遇を言い訳にしなかったでしょう。
その程度の未来だったのかもしれません。
一方で、私の若い頃と現在とでは社会環境が異なります。
社会という大きな環境の中での、自分の境遇。
これまた、動かし難い問題も数多ありましょう。
境遇で未来をあきらめない社会は
大人が調え、みんなで創り上げていかないと…
グリーフを作りだす境遇や社会を変容させないと…
そんなことを思った朝刊、21面でした。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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