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無害性追求の対象は人だけではありません。

執筆者の写真: Boo de 風Boo de 風

ちょうどひと月前に、

しかし、無害性の追求の対象は人間だけではありません。

私たちを生かし、活かしてくれる自然に対しても

無害性であるということは大切です。

自分は無害性の規準をどこにおいているのか?

一つの規準がないと、行動に移すことができません。

たとえば、こちらについてどのように考えますか?

私が子供の頃にも学校の校庭のかたすみにうさぎが飼育されていました。

飼育委員という係りがいて、

彼らが自分の役割を自分なりに一生懸命に果たしている姿をよく覚えています。

数十年経て、私の長男も飼育係りを担っていました。

それがきっかけで、うさぎ好きになったのでしょうか。

それから幾重にも季節を重ねての現在。

地球温暖化が現実的なことなのかどうかは不明ですが

私自身は、「夏が暑い」のではなく、「日本の夏は熱い」と

感じています。

さて、うさぎの飼育。

私はうさぎさんと暮らし始めて、7年を迎えます。

彼女との暮らしの中で、春夏秋冬が彼女に与える影響を

自分なりに観察してまいりました。

そんな経験から、外でうさぎを飼うことに対して

大きな大きな危機感を感じるのです。

暑さ、寒さ、衛生面、多産のうさぎの避妊…etc.

うさぎたちへの負担感を想うに、思わず立ちどまってしまいます。

しかし、我が家の長男のように、命をお世話させて頂くことで

心の中に何かが芽生えることもありましょう。

そして、もしも学校での飼育が困難になったとしたら

今、飼育されている彼らはどこにいくのでしょうか。

思うこと、考えるべきことはさまざまですが、

こんな視点をもっている人たちもいるんだ…ということを知る。

無害性の規準を自分に問う上で、知ることは大切です。

うさぎのふうたさんの飼い主さんも、このような記事を書かれていました。

ご参考まで。

今日は、学校うさぎについての問題を挙げてみましたが、

これはあくまでもひとつの例です。

身の回りのあれやこれやに対しての無害性

みなさんはどのような基準をお持ちですか?

今日も充実した一日をお過ごし下さい!

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