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執筆者の写真Boo de 風

マンデラエフェクトが事実ならば…。


想像してみてください。

自分の生きる道が一本のラインだとします。

そしてふと横を見ると右に左に無数のタイムラインが平行して走っている。

私はたまたまこのラインを生きているけれど、

平行世界には、コアな部分を持ちながらも無数の異なる自分が生きている。

何かしらの出来事がそれぞれのラインで起きるのだけれど、

世界が異なるゆえ、それぞれに辻褄が合わない。

これをマンデラエフェクトと呼ぶようです。

語源となったのが、南アフリカのネルソン・マンデラ大統領です。

1980年代に獄中で亡くなられたというニュースが

記憶の片隅にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、95歳で亡くなられたというニュースが流れたのは今から5年前のこと。

記憶が上書きされている。

ケネディ大統領暗殺についても同様のことがいえるようです。

このマンデラエフェクトが事実なのかどうかはさておき、です。

無数にあるといわれている多次元の世界のどこかで

逝ってしまった大切な人と自分が、あの頃のように共に生きている。

今選んでいるのは、数多くある中で別々の道を歩むというタイムラインにすぎない。

そして、ここでしか学べないことがあって、

別のラインにいる自分もそこでしか学べないことがある。

だから、それぞれに今を精一杯に生きる。

そう思えたならば、心にうずくグリーフに変化がおとずれるかもしれません。

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

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