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執筆者の写真Boo de 風

自然の中の不調和。


Boo de 風の活動のひとつに「Clean upプロジェクト」があります。

ここ10年近く、ひとりで行ってきました。

ひとりで…といっても、虫や植物たちとの会話を楽しみながら。

そして、アートマ・クリヤ・ヨーガを実践するようになってからは、ジャパをしながら。

ですからひとりで…なのですが、ひとりでではありませんでした。

そんなこんなのClean upプロジェクト、今年からは 心機一転。

毎月第4土曜日の9時から一緒にいかがですか?とこのブログでお知らせをして、定期的なClean upをスタート致しました。



私の住まいの近くには 多摩川が流れています。

土手にはモグラもいれば 多くの種類の鳥たちも さえずっています。

お散歩中の犬も たくさん行き来します。

彼らが、本来そこにあるはずのない ケミカルなものを

口にすることのないようにしたい。

植物も、自分たちの上に 熱い煙草を捨てられたリ、

ごみを放り投げられたら 悲しいでしょう。

生きとし生けるもの、 あらゆる生命が 幸せでありますように。

このプロジェクトに対する思いは ここにあります。



SNSで何度か目にした投稿にチューインガムの投げ捨てへの警告がありました。

内容は、こんな感じです。

野生の鳥たちが地面に捨てられたチューインガムを食べようとして、器官を詰まらせてしまい、長い間えさも水も通らなくなり、命を落としてしまう。

なんとも切ない実体です。



ひとりClean upを続けてきた感覚として、年中変わらずダントツに多いのが煙草の吸殻と飲み捨てた缶やペットボトル。

それからお菓子袋や、おにぎりのラップもちらほら。

チューインガムも確かに見受けられます。

そしてコロナ禍突入後に急増したのが、テイクアウトをして食べ終わったランチボックス。

最近はほとんど見かけなくなりました。

社会のあり方の反映ですね。

よって、捨てられている、あるいは風で飛んでしまった?マスクもかなりあります。


いずれにしても、本来そこにあるはずのないものたちです。

人間が自然界にもたらした不調話です。

第3王国の彼らが口にすることがありませんように。



毎月第4土曜日、今月は26日に朝9時に二子玉川近辺で待ち合わせをしてClean upを開催致します。

ご興味のある方は、Contactよりご連絡ください!


いつもClean upを行っている場所でパシャリ。

ムクドリさん(おそらく)。チューインガム、食べないでね!



みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


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