アリス・ベイリーがこのブログに登場したのは2020年の春のこと。
遡ること3年前の新春、従姉を通し秘教研究者の神尾学先生とのご縁を頂いたのが秘教に大きな関心を寄せる契機となりました。
しかし、昔昔、その昔を思い起こすと、高校1年の春にTM瞑想にひかれてイニシエーションを受けていた私。
イニシエーションのイの字も知らずに、です。
もしかして、あれ、そうだったの?と思ったのは、アートマ・クリヤ・ヨーガの講習最後のイニシエーションを受けたあとのこと。
(※秘教におけるイニシエーションとは意味合いが異なります。)
当時は特に大きな何かがあるわけでもなく、目の前にあるから行う。
私が今やるべきことだから目の前にある。
そんな感じだったと思います。
実際に始めてみて、これはとても孤独な世界だ、と感じました。
一方で、他の何にも例えようのない穏やかな至福感に包まれた世界だ、と。
これが、瞑想との出会いです。
そこから大きく時を隔て、東日本大震災のちょうど1年前に、当時学ばせて頂いていた氣療院で伝導瞑想会に参加させて頂き、その年の5月にベンジャミン・クレーム氏の講演会に参加…という、ある意味美しいレールが敷かれていた…にもかかわらず、途中で脱落。
この落伍者は長男との死別という大きな経験が与えられ、強制軌道修正がはかられた次第です。
そしてそして、神尾先生とのご縁を頂く数年前に、私自身の師からH・P・ブラヴァツキ―、M・ドーリル、三浦関造、田中恵美子他の書籍を数十冊譲って頂いておりました。
そいった経緯があったからこそ、従姉が目をキラッキラと輝かせて話す秘教講座について非常に興味を抱いたわけです。
翻って現在。
このブログでは、アリス・ベイリーのラインアップから、次の著作を紹介させて頂いており
ます。
『ホワイトマジック』
『人類の問題』
『キリストの再臨』
『秘教治療』
『ベツレヘムからカルバリーへ』
『魂の光-パタンジャリのラージャ・ヨガ経典』
全編通してということではなく、時に活動の軸である「グリーフ」に焦点をおき、ある時は社会状況に鑑みベストタイミングと感じる内容を、断片的であったり、またシリーズ化したりと、その時その時のひらめきでご紹介させて頂いております。
秘教は私を、人生の探求、人間の探求、人類の探求、世界の探求、地球の探求、宇宙の探求へいざなってくれます。
神尾先生がエソテリック・サイエンス・スクールを開催していらっしゃるホリスティック・スペース=アクエリアスで出会った方々は、信頼し、また尊敬すべき秘教仲間です。
そんな仲間のおひとりが森川尭史さん。
昨春、アートマ・クリヤ・ヨーガの講習会で出会いました。
その森川さんのブログが、なんと!いつも拝読させて頂いているLaylahさんのブログで紹介されていたのです。
しかも!2022年1月1日のこと。
なんというご縁!と、早速森川さんにご連絡をさせて頂き、改めて交流がスタート致しました。
ちなみにLaylahさんも秘教の学びをスタートされたそうです。
森川堯史さんのブログ「東京秘教ライフ」、読み応えありです!
秘教にご関心のある方は、是非のぞいてみてください!!
「自分のことは語るべからず」という秘教の教えを横に置き、今日はざっくりと私自身の秘教との出会い、そして秘教仲間のご紹介をさせて頂きました。
アリス・ベイリーがブログに登場した2020年春の一枚。
桜がはなつ香気が、たとえようのない美しさ。

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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