昨日、久しぶりにアートマ・クリヤ・ヨーガの講習会を再受講致しました。
今回は、なんと!「『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」のメンバーもご参加下さり、私にとって非常に感慨深い会となりました。
いつも思うのです。
こんな小さき私の声かけを素直に受け取り、ホワイトマジックの会にしろ、アートマ・クリヤ・ヨーガにしろ、積極的にご参加下さるみなさん、本当にすごいなぁと。
アートマのティーチャーがよく仰るのですが、おそらく「魂の準備ができていた」方なのでしょう。
そんな方々に恵まれて、本当にありがたいことです。
感謝。
そして、実は昨日のアートマの講習会には私自身の従姉も参加致しました。
秘教研究者でいらっしゃる神尾学先生の秘教講座を私に知らしめてくれたのも彼女。
その機会が大きな扉となり、その先に多くの経験、出会いがありました。
親族ではありますが、どんなに感謝してもし尽せないと思っています。
お姉ちゃん、ありがとう!
おっと、今日も前置きが長くなりました。
ここから本題。
その従姉の口をついて出た言葉。
「しのぶのホワイトマジックの会に出ている人たちは、秘教を何も知らないままスタートしたんでしょ?
エーテル体の次がアストラル体で…とか。そもそも言葉自体も。すごいよねぇ。」
正直な人なので、これ、正直な感想です。
本当に、そうですよね。
秘教の専門家でない私の声かけで、右も左もわからないまま、よく1年間ご参加下さっているなぁ、と。
これまた感謝!!
で、私。彼女の言葉をきっかけに、「『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」の原点に戻ってみたのです。
私が最も大切にしていることを改めて認識致しました。
たとえば、です。
「物質界(肉体+エーテル体)、アストラル界、メンタル界、ブッディ界、アートマ界…」が脈略なく「地の界層、水の界層、火の界層、風の界層、空の界層…」でもよくて、極論、「虫、魚、木、鳥、星…」なんていう言葉でも、現時点では構わないと思っているのです。
そこには大きな理由があります。
「名称 対 実態」の1対1対応よりも、「自己認識もしくは感覚値 対 実態」の1対1対応を優先するからです。
なぜなら、Boo de 風が主催する「『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」は、「秘教を勉強する場」ではなく、「生きること、そして死ぬこと(より適切な表現は、死ぬこと、そして生きること)を、秘教を通して各自が自分の人生での経験値に基づいて考え、そこから得た(知識ではなく)智慧を自身の血肉にしてく場」であるからです。
時に、非常に厳しいことも申し上げます。
言葉にはその背景があり、意味があるものですが、この視点にたち、「名称 対 実態」の1対1対応は後からついてくる…と考えております。
今年も5月の新緑の季節に次期のホワイトマジックの会を開催致します。
対象は
グリーフと共に生きていらっしゃる方。
そういった方を支援していらっしゃる方。
参加費は1時間1,000円。基本、月に1度、3時間。
参加費の半額は保護動物の支援団体へ、残りは随時、必要な場所へ寄付致します。
そして、全額の使途内容はメンバー全員にご報告させていただきます。
ご興味のある方は、Boo de 風のウェブサイトのContactからご連絡をお願い致します。是非!
ちなみに。
秘教をしっかりと学びたい方は、神尾学先生の講座をおすすめ致します。
数年前の3月のリトリートでの写真。
ご参加された方が昨日のアートマ講習会にも参加されました。
今や、みなそれぞれが自分の道を進まれていらっしゃいます。
感慨深さをこめて掲載。

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
Comments