葉月。
味わい深い漢字が連なる8月です。
子どもたちにとっては楽しい夏休みの最中であり、受験生にとっては正念場であり…。
一方で、非常に厳しい時を刻んだ時代の、ひとつの象徴としての月でもあるわけです。
1945年8月6日 広島に原子爆弾投下
同 8月9日 長崎に原子爆弾投下
同 8月14日 ポツダム宣言受諾、翌15日 終戦
そして40年の時を経て、新たに8月に刻まれた厳しい事故。
1985年8月12日 日本航空123便御巣鷹山墜落
まさにこの8月は、夏のきわみと言えましょう。
が、しかし。
コロナ禍に突入し禍転じて何とやら、長きにわたり改竄、改悪されてきたことに光があたりはじめ、まるでオセロのように反転し、多くのことが詳らかにされつつあります。
ただし、人はみな自分が見たいことを見て、見たくないことは見ません。
聞きたいことを聞いて、聞きたくないことは聞きません。
よって、今までの黒面が心地良く、白面に反転させたくない場合は、当然そこに共振共鳴は起こらないので、勢いよく白面に反転させていく立場とは、タイムラインがズレていくわけです。
私は、この2年半、戦下にいるという思いを強くもっています。
それは、情報戦であり、また最前線で活躍して下さる皆様にとっては武力行使の厳しい戦闘であるわけです。
はぁ?コロナで生活に制限がなされて生きづらいのは確かだけれど、なんで戦争?
それって、ロシアとウクライナのこと?
そんなふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今、まさに地球挙げての戦下なのです。
今年の夏のきわみは、今までとは意味合いが異なるかもしれません。
そうであってほしいと思います。
…が、あと2〜3年はかかるのでしょうか。
日本の8月が背負った意味合いに真実がもたらされたときに、歴史のうねりに終止符が打たれる。
私はそう思っています。
コントロールされた社会に翻弄され、その結果としてグリーフを抱えてしまうようなことがなくなりますように。
人間だけでなく、動物たち、植物たちが、活き活きと今生を謳歌できますように。
地球が人間の欲望で破壊される時代が終わりますように。
切に祈ります。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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