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奪い合うのではなく。

執筆者の写真: Boo de 風Boo de 風

先月末より、久しぶりにグリーフのお話を連投いたしました。


今日は、個人のグリーフというよりも、集団として生まれ得るグリーフのお話です。

生まれ得るという表現を用いたのは、それは可能性であるから。

集団としてのグリーフになる可能性も、集団としての希望になる可能性もあるということ。

タイムラインは選べるわけですから。



世界の、地球の大きな大きな転換期にいる私たち。

しかし、その大変動のさなかに身を置くと、どれほどのことが起きているのか気づきにくいもの。

台風の目の中にいると、どれほどの威力のある、どれほど破壊力のある渦巻きが周囲にあろうとも、自分の肌で感じ取り、状況をリサーチしない限りわからないのと同じかもしれませんね。

それほど大きなことが起きている…というか反転しようとしている今。

毎日、どんなことを思い、どんなことを考え、お過ごしでしょうか?


私の目の前に移っている風景は光輝く白色よ!

そう思って生きてきた、その私。

つぶった目を開いた瞬間にまっ黒、黒黒黒色になっていた!!

白だと思っていたことが、実はぜーーーーんぶ黒、まっ黒だった。

そして、白を黒だと思わせるサングラスを、産声を上げた瞬間に強制的にかけさせられていたんだ…と気づいた。

ということもあるかもしれません。


気づいたら、冷静にまず受け入れるしかありません。

そこに感情を添えると収集がつかなくなります。

冷静に、冷静に、です。


世界が変わると、否応なしにこれをしっかりと見つめることになります。

己が必死に手にしてきたものが、如何に取るに足らないものであったのか…。

自分が知っていると思っていたことが、如何ほどのものであったのか…。

向かうべき真実が、どれほどの真実であったのか…。

ここに立って、自身の人生を振り返る。

と、足元がおぼつかなくなり、まるで自身が砂上の楼閣のような錯覚さえ覚える。

ひとりひとり、抱えるグリーフも、あるいは大きな希望もありましょう。

世界が変わると、集団として生まれ得るグリーフも、あるいは果てしなく大きな希望もありましょう。

冷静に、冷静に。



突然ですが。

「『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」は、感情が渦巻く自身のアストラル界層を如何に統御し、自身を如何にして奉仕の道具として調えていくのか、ということを目的として昨年の新緑の季節に芽吹きました。

アリス・ベイリーの著作を介して、今を選んで転生してきた私たちが、世界の今をどう捉え、自分をどのように調えていくのか。

これを各自が自分に問い、実践していくということが要となっています。

この会は、グリーフと共に生きていらっしゃる方、もしくはそういった方を支援する立場の方を対象に開催しているので、尚更そこが要になってくるわけです。



閑話休題。

今まで長きにわたり、個人が自覚していようといまいと、社会の構造上、「奪い合う」ことですべてが成り立ってきました。

が、それもそろそろ終焉。

これからは、

奪い合うのではなく、譲り合い、分かち合う。

誰かがそういう社会を構築してくれるだろう!そうしたらその中で生きていきたい!!

そうではなく、ひとりひとりが目を覚まし、ひとりひとりができることを実践していくことによって、そういう社会を実現させていく。


そういった意味で、コロナ禍はとてつもなく大きな分水嶺になるはず。

と私は強く思っています。

みなさんは、このコロナ禍をどのように捉えていらっしゃいますか?



さて。

今日も自由意志の下にひとりごと。

新型コロナワクチン特例承認取消等請求に関しての訴状が提出されました。

詳細は、「反コロナ・ワクチン訴訟」の公式サイトでご確認ください。

訴訟費用は高額です。

この公式サイトから募金ができます!


さぁ、今日も空を見上げてまいりましょう。




みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


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