Boo de 風
動物の感性。
今日は久しぶりに、どっぷりと!動物の話題です。
しばしばこのブログに登場しております我が家のうさ娘。
ここのところ、体調が思わしくありません。
今春、御年9歳を迎える老うさです。
生後5か月の時から共に暮らしているので、若かりし頃から現在に至るまでの体調の変化をしみじみと感じるわけです。
また、うさ娘に限らず個体としての在りようの特徴というものもあります。
動物さんたちと暮らしていらっしゃる方はそうそう!ですよね。
わが家では、彼女が具合が悪くなった時にまず考えることはこれ。
★老化によるものなのか。
★彼女特有の症状なのか。これは、季節の移り変わりの中での温度、湿度、陽ざしの強弱、そして気圧の高低などが、大きな要因となります。
また、うさぎが食べられる食材やペレットであっても、その組み合わせでも微妙に変化があるのです。
年齢に伴い、本来持っている個体の特徴も出やすくなっているのは確かです。
種族を超えた大切な家族ですから、できる限り元気に「うさ生(人生でなくて)」を全うしてもらいたく、人間家族は日々様子を観つつ、ちっちゃな頭をひねっているわけす。
そんなこんなの先日。
SNSのタイムラインに流れてきた投稿とその内容に対するコメントが目に留まりました。
(情報を得るために、またうさぎ好きも相まって、うさぎ関連の記事はできるだけ目を通しています。)
保護施設のうさぎさんがここのところ立て続けに体調が不安定だという内容で、それに対するコメントは、「うちのうさぎもです…」というものでした。
思わず私も「うちもです!」とつぶやいてしまった次第。
例年この時期の様子とはちょっと違う。何かが違う。ん~ん、なんだろう。
昨年を振り返っても年に数回ある換毛時期が前倒しになっていました。
定期健診の際に、先生に「この時期、換毛期ではないのに、すごい抜けます」とポツリといったところ、「うちにくるうさぎさん達、みんなそうなんですよ」と。
わが家にはうさ娘しかいないので、わんちゃんや猫ちゃん、他の種族を超えたご家族の皆さんたちは、どんなご様子でしょうか?
何か、今までとは違う変化…のようなものをお感じになられますでしょうか?
地球の変動のさなか、動物たちの感性や適応性が大いに発揮されているような…そんな気がするのです。
こんなことをつらつらと思っていた時にふと「百匹目のおサルさん現象」を思い出しました。
何らかの行動が場所を隔てた仲間に伝播するというもの。
これは群れの意識の伝播という意味合いで使われるようなので、ちょっとそれてしまうのですが、それでも動物たちの感性というものを考えるきっかけになりました…というお話。
今日は、ポツリポツリと独り言ちているような、そんな記事になりました。
まぁ、そんな日もありということで。
ちょ、ちょっと、あんまりわたしの話、ださないでよ!
(年齢サバ読みで、まだまだきゃぴきゃぴの頃の写真をドドン!と使用)

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!