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  • 執筆者の写真Boo de 風

今日もまた一歩。


先日、Boo de 風は7年目の活動に入りました。

多くのみなさまとお会いする機会を頂き、リトリートで汗を流し、涙も流し…そんな6年があっという間に過ぎていきました。

Boo de 風を生かし、活かして下さる有形無形のみなさまに深謝!


さて、今日は初心に立ち返ります。

Boo de 風のブログやFacebookページを眺めていると、いろんな話題が出てくるんだけど。

グリーフサポートっていうけれど、動物の話やら、ゴミ拾いの話やら、いろいろで首尾一貫していないような…そんな気がするんだけど。

そんなふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そのくらい、一見、活動範囲が広いように感じるかも…です。

が、そこには通底している思いがあるのです。

それはやっぱり、

グリーフサポートです!


動物にもグリーフがあるんです。

愛する人間家族のために、自分にできることを一生懸命に考えて行います。

でも、伝わらないことがたくさん。

わかってもらえないことがたくさんあるのです。

それで、一見問題行動と思えるような結果が生まれることも。

そんな彼らとコミュニケーションをとり、ヒーリングをさせて頂く。

これは、種族を超えた大切な家族のグリーフサポートです!


そして。

植物にもグリーフがあるんです。

人間が何気なく捨てた煙草の吸殻。

飲み捨てたペットボトルや缶、そしてお菓子の袋。

煙草の吸殻が飛んできたら、私だったら熱くて火傷してしまいます。

大きなゴミが頭の上から降ってきたら、おそらく超絶に不機嫌になります。

でも、私には足があるので、嫌だったら歩いて逃げ去ればいい。

でも、根をはってそこに存在している植物たちはそうもいかない。

私の住まいの近くには川が流れていて、自然があふれています。

春になるとモグラに遭遇することもありますし、鳥たちのさえずりに年中うっとりします。

彼らが、本来そこにあるはずのないケミカルなものを口にすることがありませんように。

全部というわけにはいかないし、いつもというわけにはいかないけれど、時々行うClean up。

ひとつ、またひとつ、とゴミを拾っていきます。

そんな時に口ずさむのがアートマ・クリヤ・ヨーガのマントラム。

半径1キロメートルが浄化されるといわれています。

ゴミを拾って浄化をする。

これは、植物たちのグリーフサポートです!


最後に。

私自身がグリーフのテーマパークのような存在で、心の痛みに対するアンテナはしっかりとたっている方だと思います。

(これ、自画自賛といっていいところなのか?自分でもつっこめない。)

ですから、人に対するグリーフサポートへの思いは言うまでも、書くまでもありません。


以上を活動の起点として思いは変わらぬまま、私自身が出会いや経験を糧に亀の歩みではありますが少しずつ、少しずつ、道を歩んでいる過程で、思いの表出の仕方も変化というか進化中。

昨年新緑の季節に芽吹かせた「『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」に、現在は注力しております。

今年も、新芽を芽吹かせます。

ご参加される方が抱いていらっしゃる大きな希望にお応えできるよう、私自身が今日もまた一歩。




みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


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