○○にこんなことをされて、こんなストレスを感じて神経性胃炎になっちゃった…。
さぁ、今日はこんな一文からスタートです!
これ、よくある話ではありませんか?
かく言う私は若かりし頃、本当にこんな状況でした。
若娘、いや、おバカ娘の頃です。
最初の文を、もう少し正確に書き直してみます。
(私は)○○にこんなことをされて、(私はこんなふうに思って、大きな打撃を受け)その結果、(私は)こんなストレスを感じて神経性胃炎になっちゃった…。
そう、最初は(私は)という主語と心の中の葛藤が抜けていましたね。
感情的には、○○にこんなことをされた!というところに大きな大きな、とっても大きな比重があるのですが、冷静にみると、主語は私です。
つまり、私軸で話をしている。
ということは私に主導権があるわけですね。
では、これをギュギュっとまとめてこんなふうに書き換えてみます。
A:私は、★★★という出来事に遭遇し、それに対して×××というふうに思って、その結果、神経性胃炎になった。
ちょっと、ここで立ち止まってみましょう。
主導権が私にあるなら、です。
これもありでは?
B:私は、★★★という出来事に遭遇し、それに対して○○○というふうに思って、その結果、一歩前進した。
遭遇したのは同じ★★★という出来事ですが、最後にやってくる結果が真逆です。
Bで思った○○○は、例えば、「あぁ、今生、あるいは前世で私がやらかしてしまったことが巡り巡って今、ここにやってきたんだ。それならば、これを有り難く受けとめよう」ということかもしれません。
私は、これをタイムラインと認識しています。
タイムラインA
タイムラインB
もしかするとタイムラインCもあるかもしれません。
入口は同じだけれど、出口はまったく異なる。
別々の出口を通過することによって、その先の未来が変わってくる。
どのタイムラインを選択するか…。
それは個人の自由意志においてなされます。
だから、何ごとも、外側に言い訳や理由を押し付けることはできないのですね。
今日はこういった例え話を用いてみましたが、グリーフにおいても同じことが言えるのでしょう。
…と、今日は久しぶりにこんなお話でした。
さぁ、今日も空を見上げて元気にまいりましょう!
今日の画像は、今は亡きBoo de 風のメンバーが撮影した一枚。
カナリア諸島にて。
自由意志のもとに、ここからはひとりごと。
コロナワクチンに対する私の思いを形にして下さっている方がいらっしゃいます。
ご賛同いただける方は、↓からご署名をお願い申し上げます。
また、拡散をお願い致します。(私も提出済みです。)
10万件集まった時点で日本政府に提出されるそうです。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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