今日の記事の題名、まったく不明ですね。
ここ最近の記事のトレンドから大きく外れてるんじゃないの?
そんな感じの題名ですが、一体全体、どんなお話なのか?
さぁ、スタートしますよ!
一昨日の日曜日に、数十年ぶり?に童心に帰りどんぐり拾いをしてきました。
子どもに付き合って…ということは、それこそ二十年以上前にちょくちょくありましたが、私自身が自分の意志で、しかもこんなにも夢中になってどんぐりを拾う日が来ようとは!であります。
なにゆえ、こんな日が巡って来たのか?
我が家のうさ娘のリトリート先であるうさこんち。
いやいや、そもそもうさぎのリトリートとは何ぞや?
これは私が勝手にそう名付けているのですが、人間家族が総出で不在になる時のうさ娘の滞在場所がうさこんち。
以前、ホテル併設の動物病院やショップを使用したことがあるのですが、配慮のきめ細かさが段違いで、ここ数年はうさこんちオンリーです。
うさこ母おひとりで経営していらっしゃるのですが、本当にうさぎさんを産み育てた母のような方で、その視点、その目線は学び深いものがあるのです。
その「うさこんち」の正式名称とウェブサイトはこちら。
老人ホームならぬ老うさホームです。
こういったコンセプトでうさぎさんを預かってくれる場所は、世界でここだけでしょうね。
このコンセプトをもってしても、うさこ母の視点の置き所に驚嘆するわけです。
わが家のうさ娘はうさこんちでの滞在中、普段経験できないことをたくさん経験して帰ってきます。
これが、我が家で「うさ娘のリトリート」と呼んでいる所以。
…と前置きが長くなりました。
そのうさこんち主催のしめじ倶楽部に加入しており、うさぎさんはお留守番のヒトダケミーティングに参加したのが日曜日。
そこで開催されたどんぐり会。
うさこ母は今、この社会状況下での開催を逡巡されましたが、事前対策をきっちりととられたこと、また屋外であることをもって、みなさん、安心して参加されました。
ここで、どんぐり銀行のご紹介がされました。
ざっくりざくっとこんな感じです。
1.どんぐりを拾う。
2.拾ったどんぐりをよく洗い、水に浮かべて沈んだどんぐりを選別する。(浮かんでしまうものは虫食い状態などのためNG)
3.最寄りのどんぐり銀行にどんぐりを預ける。(銀行口座を開設すると、まるで本物のような通帳が交付されるんです!)
4.預けたどんぐりが苗木へと育てられていく。
「どんぐり銀行」で検索すると詳細が出てくるので、ご興味のある方は是非!
小さいお子さんと一緒に楽しめる活動ですね!
いやいや、50過ぎの私も存分に楽しめました!
ご参加のみなさん4名がそれぞれに童心に帰り、トング片手に無我夢中で枯れ葉の下のどんぐりを探しまくりました。
ふだん味わえない、なんとも贅沢な時間、喜びに満たされました。
Boo de 風もリトリートを開催致しますので、私自身がこういった会に参加させて頂くことで、参加者の気持ちを経験できるというおまけつきのどんぐり会でした。
ありがとうございました!
ということで、今日はBoo de 風の活動の一環でもある「自然」をキーワードに書き綴った「どんぐり拾い」の記事でした。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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