昨年秋から月に一度、アートマ・クリヤ・ヨーガのオンライン復習会に参加させて頂いています。
私にとっては、とても大切な場で、非常に貴重な時間が流れます。
毎回、ティーチャーがお話の時間を設けて下さるのですが、そのお話が、驚くことにその時の私自身にとっても必要な内容なのです。
今月の復習会時のお話を契機に、呪縛というか自縛のようなものがまたひとつ、パッカーンと割れ落ちました。
こんなこともあるわけです。
感謝。
この春に開催されるアートマ講習会には、『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」会員のみなさんもご参加されます。
各自のアートマへの熱意はなかなか大きいものがあり、いずれ、このメンバーでのオンライン復習会を企画して頂けたら…と妄想中です。
さて、前置きが長くなりましたが、ここから本題。
今月はアートマ復習会の翌日に神尾学先生による『魂の光』講座があり、双方において自分の中でシンクロした内容があったのでシェアさせて頂きます。
アリス・ベイリー著『魂の光』、第四の書、376~378頁より。
3 実践や方法それ自体は意識の移行を引き起こす真の原因ではないが、農夫が種蒔きのために地面を耕すように、障害を取り除く助けになる。
・・・・・こうした実践と方法に従うとき、真の霊的人間が占有している形態内にいくつかの変化が起こるが、その変化は意識を肉体様相から魂の様相へと移行させる主原因ではない。その大きな変化は、肉体性質とは無関係ないくつかの原因がもたらす結果である。人間の聖なる起源、キリスト意識つまり魂意識が形態内に潜在しているという事実、すべての形態内にある神の生命を完全な表現へともたらす進化の衝動などがそうである。私たちがその中で生き、動き、存在する唯一なる生命が大きな達成を成し遂げるにつれて、彼の肉体の細胞や原子もそれ相応の影響を受け、刺激され、発達するのである。
この具体的な方法というのはヨガにおける八支則なのですが、日々これに従う中で自分の中に変化が生じるというのです。
つまり、肉体の細胞や原子がそれ相応の影響を受け、刺激され、発達するということ。
一方、アートマ復習会の際のお話の中でこんな内容がありました。
神の御名にマインドを明け渡すことが大切である。
これはどういうことかというと、神の御名にマインドを浸す、つまり、自分自身の細胞ひとつひとつに御名を響き渡らせるということ。
これによって、「愛」を得ることができる。
これは、「ジャパ」というサーダナの際のお話だったのですが、とても心に響きました。
上記の『魂の光』の引用文と重ね合わせるとこんな感じでしょうか。
自分自身の細胞のひとうひとつに神の御名を響き渡らせることで、肉体の細胞や原子がそれ相応の影響を受け、刺激され、発達する。
この過程において「愛」が育まれる。
超!自己流解釈なのですが、双方が私の中でシンクロしたのでここでシェアさせて頂きました!
「愛」といえば「ハート」!!
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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