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「命日」が「お祭り日」に。

執筆者の写真: Boo de 風Boo de 風

少し前に、アニマルグリーフサポートのお話をアップしてみました。

アニマルグリーフサポートのベースとなっているアニマルコミュニケーション&ヒーリングは、自身の感覚を基調とし、その上にカレッジでの学びで組み立てをして行っています。

卒業をしてからずいぶんと時間を経た今、そろそろ次の学びに進もうかと思う今日この頃です。


・・・と前置きはここまで。

みなさんは、大切な愛する方との死別を経験されたことはありますでしょうか?

それは、人間だけではなく、種を超えた家族である大切な動物とのお別れということもありましょう。


そして、彼ら、彼女たちの命日を、どのようにとらえていらっしゃいますでしょうか?

私自身は毎年巡ってくるその日を、自分の立ち位置の変化を確認する日と考えています。

いや、考えていました。

以前は、とてもとても大切な日で、とてもとても象徴的な日でありました。

が、今は、自分が未来に向かって生きていくための「今日」という感じで、大きな大きな特別感は払拭されたように感じます。

ここにたどり着くのに、私は何年かかかりました。



現在、積極的にSNSで発信をしていませんが、動物たちの「今」、社会の「今」を知るために、情報収集はしています。

ある日の投稿で命日のお話が目に留まりました。

愛うさぎさんを二年前に亡くされた方の投稿でした。

二年経った今日も、泣いて泣いて、泣きまくっていますと、お月様で活躍中であろう可愛いうさぎさんの写真とともに投稿されていました。

本当に可愛らしいうさぎさんです。

それでですね、その方の投稿に多くの方が思いを寄せられて…。

花が咲いたようになりました。

これぞ、百花繚乱。

そうしたら、泣いて泣いて泣きまくっていらしたその方が、感謝の思いと共に素晴らしい言葉をあげて下ったのです。

「命日は悲しい日」だったけれど、これから「命日はお祭り!」と思うことにします。

こんな内容だったかと思います。


素晴らしいなぁ、と心から思いました。

こうやって自分の立ち位置をピョンとチェンジできる方、素敵だなぁ、と感じ入りました。

きっと、お月様にお引越ししたうさぎさん(本当はお月様ではないんだけれどね。→これを言っちゃ無粋者ですね。)も、安心して動物魂の中でご活躍されることでしょう。


この素敵なお話をみなさんに是非読んで頂きたくて、ここにシェアさせて頂きました。


うさぎさんつながりで、今日もうさ娘登場。

「わたしはまだ、お月様には行かないわよ!」

・・・老うさですが、お嬢様ぶりを発揮中でございます。


みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!



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