グリーフとは?というお話は、今まで折に触れて何度も書いてまいりました。
今日もグリーフのお話ですが、ちょっと目先を変えてみます。
「グリーフケア」と「グリーフサポート」
それぞれの言葉、ご自身の中でどのように使い分けていますか?
ということで、今日は「グリーフケア」と「グリーフサポート」について。
ちなみに、あくまでも私見です!
Boo de 風は「グリーフサポート」に主軸を置いて活動をしております。
ちょっとまどろっこしいのですが、より正確に申し上げると「グリーフケアサポート」というのが適切かなぁと感じます。
実はこの言葉(造語)には、深い意味があるのです。
ズバリ。
「グリーフケア」は、自分が自分に対して行うもの。
Boo de 風におけるこの考えは、決して揺らぎません。
私がどなたかのグリーフケアをさせて頂くというのは、僭越極まりないことです。
そんなことは、できないのです。
もう一度申し上げます。
「グリーフケア」は、自分が自分に対して行うものだからです。
だから、
ご自身がご自身のグリーフに向き合う力を信じ
ご自身がご自身のグリーフに施すケアをサポートさせて頂く。
この考え方がBoo de 風の活動の基調となっているのです。
先日、この考えを鼓舞してくれる一文に出会いました。
アリス・ベイリー著『新しい時代の弟子道Ⅰ』より
弟子だけが自身の自己憐憫を処理することができ、自らが生活している内的な感情の嵐から自身を自由にすることができる。
自分を感情の嵐から解放するのは、自分自身ということです。
みなさん、いかがでしょうか。
さぁ、今日も空を見上げてまいりましょう!
が、画像はこちら。
思わず吹き出してしまったこの一枚をどうぞ。
「なにか?」
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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